買い物で使うミャンマー語表現を覚えよう!
こんにちは、テイリ!今日もちょっと聞きたいんだけど、時間ある?
大丈夫だよ、ノリ。どうしたの?
ありがとう。実は今後一人でスーパーに買い物に行くんだけど、買い物の時に使える表現を事前に教えてほしい…!
なるほど、いいよ!じゃあ一緒に勉強していこう!
買い物の際に使える表現は?
買い物の表現は、その時の状況によって聞きたいことがたくさんあると思うので、考えれば考えるほど出てくると思いますが、今回はよく使いそうな表現を、店員さんとの初めのコンタクトから最後まで一連の流れで整理してみました。
すみません
英語では「Excuse me」となる「すみません」ですが、ミャンマー語にももちろんExcuse meに相当する言葉はあります。しかし、店員さんなどを呼ぶ際には、ミャンマーでは一般的に人称代名詞を使います。話し手の性別と、相手との年齢差や性別によって使われる言葉が異なってくるので、注意が必要です。
こんにちは
次に紹介する表現は「こんにちは」です。ミャンマーでは朝夕問わず、この「ミンガラーバー」が使えるので、ちょっとした旅行で訪れる場合でも覚えておくと便利な言葉です!
~はどこに売っていますか?
次に、欲しいものを店内で探す時に使える表現を紹介します。ちょっと長いと思うので、意味ごとに色付けして分けています。初めの「ベーッマ」は「どこに/で」という意味で、「ッ」の部分を気持ち「フ」の音にする形で発音します。「ヤウンダ」の部分は「売る」という動詞「ヤウンデー」(現在形・過去形)が疑問詞を用いた疑問形となったため、「デー」が「ダ」に変化しています。
また、この後も度々登場しますが、「レー」というのは、疑問詞(5W1Hのような)を用いた疑問文の時に最後に「レー」とくっつけます。以下で疑問詞について紹介しているので、興味があればチェックしてみてください!
これは何ですか?
これもよく使える表現です!「ダー」というのは「これ」を意味するミャンマー語です。「バー」が「何」を意味しているので、前述したように「レー」を疑問詞が入った文章の文末につけます。
いくらですか?
これもよく使う表現だと思います!「いくら」(How much)と聞いているので、文末は「レッ」を使います。
高すぎます
ミャンマーでぼったくりにあった日本人の話をネットで見ることがありますが、僕は基本田舎に住んでいるので、そういったことがないためこの表現はお店などでは使いません。ただ、ヤンゴンなどではローカルなお店でぼったくられる可能性はあるので、値段が高そうであればこの表現を使うのもいいかもしれません!
少し待ってください
お店によっては、品物が盗まれないように店員さんがずっとついてきたりします。店員さんが近くにいると急かされているような気がして落ち着かないこともあるかもしれません。そういったときは、この表現を使うといいと思います!
「カナ」は「少し、ちょっと」という意味で、「サウン」は「待つ」という動詞「サウンデー」(現在形・過去形)の一部です。今回の場合「~してください」と相手に依頼しているため、「~してください」という意味を持つ「バー」が後ろについています。
~を下さい
これもよく使う表現です。前述したように「バー」が「~してください」という意味になります。この表現の前に名詞を置くと、「~をください」という表現になります。ミャンマー語でほしいものが分からない場合には、指を指して「ダーペーバー(これください)」と言えば、大丈夫です!
~を1000チャット分下さい
先ほどの「~ください」から少し発展した形になりますが、市場などだと果物などが計り売りになっていることが多いので、いくら分下さいという表現も使えたりします。「ポー」は「~チャット分」という意味なので、「ポー」の前に数字を言ってあげればいくら分欲しいのか伝わります。
ミャンマー数字は以下のページで紹介しているので参考にしてみてください!
ありがとうございます
最後に、会計等を済ませた後に使える「ありがとうございます」を紹介します。話し方のポイントとしては、「チェーズー」と「ティンバーデー」で区切る感じです。
最後に
いかがでしたでしょうか?もっと色々な表現あると思います。以下に買い物など場面別の表現が結構あり、結構使えるのでいかに載せておきます!