ミャンマー語で「知ってます」「分かりました」という返事は何て言う?
こんにちは、テイリ!
ミンガラーバー(こんにちは)、ノリ。
そういえば、今日の午後の授業で小テストあるの知ってる?
ティッデー(知ってるよ)!バッチリ復習してきたよ~。
「知ってます」「知りません」はミャンマー語で何と言う?
会話の中で、「知ってるよ」「知らないよ」など相手の話に対してこちらが知っているか知らないかを伝える場面が多く出てきます。そのようなときには、以下のような表現が役に立ちます。
ミャンマー語で「知る」という単語は、(ティッ)になります。ミャンマー語は動詞の語尾に現在・過去を表す(デー)をつけることによって単語が成立するため、「ティッデー」で「知ってます」となります。
逆に、「知りません」といいたいときには、「知る」の基本形である(ティッ)を(マ~ブー)で挟んであげるだけで、否定の文章になります。
「分かりました」「分かりません」「分かりましたか?」は何と言う?
次に「分かりました」といいたいときには、「分かる」の基本形である(ナーレー)を使います。
「分かりません」と否定の際には、動詞の基本形部分を(マ~ブー)で挟むのですが、(ナーレー)という動詞の際には注意が必要です。「ナーレー」の「ナー」の部分は本来名詞の「耳」を意味し、「レー」の部分が動詞の「立てる」を意味する「名詞+動詞」の形をとったイディオムになります。そのため、(マ~ブー)を付け加えるときには、動詞部分の「レー」の前後に付け加えることで「分かりません」と表現することができます。
最後に、Yes/No疑問文を作るときには、文末に(ラー)を付け加えれば完成なので、上記のようになります。
*本来はYes/No疑問文を作るとき、文末に「ダラー」を入れますが、くだけた文章などでは「ダ」が省略されることが多く、今回はくだけた文章で表現しています。