ミャンマー語で時間を伝えるには?時間に関する表現を覚えよう
テイリ、急ぎで聞きたいことがあるんだけど…。
どうしたの、ノリ?
実は、ミャンマー人の友達と明日遊びに行くんだけど、集合時間をミャンマー語で言えなくて、なんていうのか聞きたくて…。
そうなんだ、じゃあ今回は時間に関する表現を勉強しようか!
~時はミャンマー語で何という?
まず、「~時」の「時」はミャンマー語で、(ナーイー)と言います。ミャンマー語は「~ナーイー」の「~」の部分にミャンマー数字を入れていけば「~時」という表現ができます。
ミャンマーでは、アラビア数字(1,2,3のような)も使うことはありますが、多くの場合、ミャンマー数字という独自の文字を採用しています。そのため、数字の発音をそのままミャンマー文字にした「ミャンマー語」の部分と、「ミャンマー語(ミャンマー数字を使った表記)」の2つに分けています。ただ、読み方自体は同じなので、もしミャンマー語で「~時」と表現したい場合は、どちらを使っても問題ないです。
ミャンマー数字について少し勉強したいという方は、以前発音付きで紹介したページがあるので、そちらもご覧ください!
~分はミャンマー語で何という?
それでは次に「~分」についてみていきましょう!ミャンマー語で「~分」は(ミニッ)と言います。ミャンマーは元々英国の植民地だったため英語のminuteミニッツ)の影響を大きく受けています。1から60分まで全てここで網羅することはできないので、以下に代表例を書いておきました。
英語では、30分のことをhalf an hourといったりするように、ミャンマー語でもないことはないのですが、ミャンマー人の友人曰く、こっちをよく使うとのことなので、今回はこれだけ載せています。
~秒はミャンマー語で何という?
ミャンマー語で「~秒」は(セカンッ)といいます。これも英語の影響を受けています(英語で秒はsecond)。1から60秒までここに書くことはできないので、いくつか下の例を挙げておきます!
全てミャンマー数字に「セカンッ」を付けているだけなので、自分で色々な「~分」を作りやすいと思います!ぜひ自分で作って練習してみてください。
何時、何分など疑問の表現は?
最後に、「何時」や「何分」の表現について、見ていきましょう。「~時」、「~分」ともに前述した「~時」(ナーイー)と、「~分」(ミニッ)をそれぞれ使って表します。
上記のように、「何時ですか?」の時には、「トーピーレー」を後ろにつけ、「何分ですか?」と聞くときには、「シーピーレー」を後ろにつけるという区別があります。さらに、「何時何分ですか?」と聞く際には「シーピーレー」をつけるということです。
「トーピーレー」と「シーピーレー」の使い分けについて、ミャンマー人の友人に聞いたところ、理由はよく分からないということではあるので、違うという点だけ理解して覚えるしかなさそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか?スケジュール調整などで時間を聞くときにはとても重要になる表現だと思います。ぜひミャンマー人と時間調整を行う際は使ってみてください!