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ミャンマー語で「ごめんなさい」と謝る時には何という?

今日コアウントゥンと一緒に買い物に行く予定だったんだけど、寝坊してしまって待たせてしまった…。ミャンマー語でどう謝ればいい?

日本語にも「ごめんなさい」とか「すみません」、「失礼しました」みたいにたくさん謝罪の表現があるように、ミャンマー語にも謝る表現はたくさんあるよ。今回は、よく使う謝罪の表現を覚えていこうか。

軽く謝る時に使える表現は?

日本語でも「ごめん」や「失礼いたしました」と謝り方の度合いがあるように、ミャンマー語でも表現によって軽さが異なります。友達同士の間でも使える一番カジュアルな「ごめん」の場合、以下のように「ソーリーベー」を使います。また、「ごめんなさい」の意味で以下のように「ソーリーベーノー」という表現も使われます。

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上の二つとも英語のSorryからきており発音も簡単なので使いやすい言葉になります。

 

 

「申し訳ありません」と深く謝罪する場合には?

これまでの「ソーリーベー」や「ソーリーベーノー」は、軽い形の謝罪になりますが、何か深刻なミスをしてしまったり、友達以外に対して謝罪をする場合には、「タウンバンバーデー」という以下の表現が使われます。

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「~してごめんなさい」と言いたいときには?

謝罪する時には「ごめんなさい」だけではなく、例えば「遅刻してしまってごめんなさい(申し訳ございません)」など「~してごめんなさい」と付け加えるのが普通だと思います。ミャンマー語の場合、「~デー」という語尾が動詞を表していますが、この語尾を「~ダー」と変えて「ごめんなさい」の前に付けると「~してごめんなさい」となります。

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上記の場合、「ナウッチャー トゥワーデー」が「遅刻する」という動詞になりますが、「ナウッチャー トゥワーダー」となると名詞化するため、「ごめんなさい」の前につけることができるようになります。

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