ミャンマー語で体調が悪い時に使う表現は?
うぅぅ…。
どうしたの?ノリ?
うん、実は頭が痛くて熱もあるようだから病院に行きたいんだけど、ミャンマー語でうまく説明できないからどうしようって思ってて。
そうなんだ、じゃあ病院に行くために今体調が悪い時に使えるミャンマー語の表現を教えてあげるので、病院に行く前に覚えてしまおう!
調子が悪いです。
ミャンマー語の挨拶の一つに「お元気ですか?(ネーカウンラー)」「元気です(ネーカウンデー)」という表現があります。「調子が悪いです」という意味の表現である「ネーマカウンブー」は「ネーカウンデー」の否定文となります。ミャンマー語の否定文は「マ~ブー」という表現を使うので、覚えておくと他の表現にも応用できます。
頭が痛いです。
ミャンマー語で「頭」は「ガウン」と言います。また、「痛い」は「カイッテー」を使います。「○○が痛いです」と言いたいときには、後述する「歯が痛い」の時を見てもらうとわかるように「○○カイッテー」と言えばよくなります。
めまいがします。
「ガウン ムーデー」という表現を直訳すると「頭がふらふらします」となります。「頭」というミャンマー語は「ガウン」なので、「ふらふらする」というミャンマー語の「ムーデー」と組み合わせれば「めまいがします」となります。
熱があります。
「熱があります」という表現は、「ピャーデー」という一語で表現することができます。
吐き気がします。
「吐く」という単語は、「アンデー」となりますが、「~ジン(チン)」を動詞「アン」と語尾の「デー」の間に付け加えると「~したい」という意味になります。なので、「アンジンデー」は直訳すると「吐きたい」となります。
おなかが痛いです。
ミャンマー料理は脂っこくて辛いので、日本人が食べると腹痛になることがよくあります。そのような時には、この表現が役立ちます。「バイッ」が「お腹」を表し、「ナーデー」が「悪い、痛い」を表します。ちなみに、「お腹がすいた」と言いたいときに「バイッ サーデー」という表現が使えたりします。ここでも「お腹」が出てくるので、「バイッ」が使われています。
下痢です。
「下痢」を表現する時には、「ウァン ショーデー」と言います。「ウァン」の発音は難しいと思います。はっきりと「ワン」とは言いませんが、wの発音が入っている感じです。
歯が痛いです。
ミャンマー語で「歯」は「トゥワー」と言います。「痛い」は先ほどお伝えしたように「カイッテー」と言います。