ミャンマー語で「東西南北」「~側」って何という?
こんにちは、テイリ!ミャンマー語の文章を作ろうとしたときに、分からない単語があるんだけど…。
こんにちは、ノリ。何?分からない単語って?
うん、「東側にあります」って言いたいんだけど、東西南北をなんていえばいいのか分からなくて…。
なるほど、「東西南北」は基礎の単語だから、「~側」と合わせて今日は覚えてしまおう!
ミャンマー語で「東西南北」はなんていう?
ミャンマー語でそれぞれ「東西南北」は以下のようになります。
「東」を意味するには、「前」という意味もあります。というのも、太陽が昇る東側を前と考えているからです。さらに、からを抜いたにも「前、表」という意味があります。逆に、「西」を意味するには、「後ろ」という意味もあります。これは、太陽が落ちる西側が後ろと考えているためです。こちらも同様にからを抜いたという言葉があり、「後ろ、裏」を意味します。
「東西南北」に「~側」とつけるにはどう表現する?
「東西南北」という単語は理解できたと思います。ミャンマーでは時々「~側」とつけることもあります。その時には、「東西南北」それぞれの後ろにをつければいいだけです。以下のようにそれぞれをつければ「~側」となります。
「北側」の時だけ、「~側」は「ベッ」ではなく、「ペッ」となります。文字は他の「~側」と同じですが、ミャンマー語ではこういったことがよくあるため、注意が必要になります。図:「~側」の表現の仕方
「~側にあります」と文章にすると?
例えば、「シュエダゴンパゴダは北側にあります」という文章を作りたい場合には、(シュエダゴンパヤー)と、「~に」という場所を表す(フマッ)、「あります」を意味する(シィデー)を使って文章を作ることができます。
「東西南北」を○○の部分に入れることで、文章を作ることができます。また、今回は紹介していませんが、右や左を表す単語を○○の部分に入れることで、右側、左側という表現を作ることも可能です!