ミャンマーの長距離バスの予約の仕方は?ネット経由で予約できる?
こんにちは、ミャンマー在住のノリです。最近日本から友人が来て、一緒にバガンやマンダレーの観光をしました!普段の一人旅であれば長距離バスの予約は、知り合いのミャンマー人に電話してもらったり、ホテルで予約をとってもらったりするのですが、今回は知り合いが来ているということもあり、web経由で予約しました。日本人は事前にしっかりと予約したいという方が多いと思うので、長距離バスの使い方などについてお伝えしたいと思います!
バスの予約の仕方は大きく3つある!
ミャンマーでのバスの取り方は「電話予約」、「現地購入」、「ネット予約」の三種類あります。それぞれ、個人的な主観ではありますが、予約できるバス会社の本数や、当日でも予約できるか、予約のしやすさなどまとめてみました。
まず、一番一般的な方法として「電話予約」があります。ミャンマー語が話せない・読めない場合には、ホテルのスタッフにしてもらう必要があります。しかし、ホテルによっては「電話予約」を代行してくれない、ヤンゴンやマンダレー以外の中規模以下の都市に行きたい場合、ホテルスタッフがどのバス会社が運行しているか把握できていない、ということがあるため、注意が必要です。僕も以前、ネピドーのホテルでフロントに確認したところ、代行サービスはやってないと言われたことがあります。
次の手段としては、「現地購入」があります。都市ごとに通常大きなバスステーションがあるので、ネット上で見つからない路線でもバスステーションで話を聞くとある場合がよくあります。また、当日バスステーションに行ってチケットを買うこともできるので、最後の手段として「現地購入」があります。僕も自分の住んでいる町からリゾートで有名なガパリビーチに行こうと思ったところ、ネット上では路線が見つかりませんでしたが、バスステーションで話を聞くとその路線があるとのことでした。
三つ目の手段としては、「ネット予約」があります。「ネット予約」の場合、websiteは英語なのでミャンマー語が分からない場合でも問題なく活用できます。返信メールなども基本的に英語で返してくれるため、英語がある程度大丈夫であれば問題なく「ネット予約」を使うことができます。但し、基本的にネット予約をミャンマー人は使わないため、路線数も多くないです。また、多くの予約サイトは席の割り当てがされているようなので、実際にまだ空席があっても「ネット予約」枠がないため予約できないということが時々あります。もちろん手数料分他の手段と比べると多くお金がかかりますが、日本から初めて来た旅行者には、「ネット予約」をお勧めします!なので、以下では長距離バスのネット予約について詳しく紹介していきたいと思います!
ミャンマーのネット予約は安全?
ミャンマーは一応途上国に分類されるので、ネット決済は問題ないのかと思う場合もあると思う方もいると思います。しかし、当ページで紹介する「ネット予約」用サイトは僕も実際に使ったことがあり、問題なく使うことができており、また周囲のミャンマー人の知人も問題なく使うことができているとのことなので、今のところは大丈夫です!
ネット予約サイトは?
サイトごとに予約できる路線が異なるため、あるサイトでは予約できなかったけど本当は他のサイトでは予約できたということがよくあります。僕も一度の旅行で数ヶ所町を長距離バスで回る際には、いくつかのサイトを活用します。
[1]MMBusTicket
[2]Starticket
https://www.starticket.com.mm/
[3]Myanmar Bus Ticket
基本的にどこも予約確定メールを送ってくれ(英語)、質問などのやり取りも英語だったため、外国人にとっては安心だと思います。注意が必要なのは、予約をしても確定するまでは予約で来ていない可能性があるという点です。僕も一度[2]のStarticketで予約した際、翌日座席の確保ができなかったため払い戻ししますというメールが来たことがあります。そういうこともあるので、前もって予約をするのがいいと思います!
ネット予約の方法は?
ネット予約の方法はそこまで難しくありません。例えば[1]MMBusTicketという予約サイトで予約する場合、以下のような流れになります。
上記のように日本のオンライン決済の方法と変わりません。僕や知人がこれまで活用してきた限りは安全性に問題はなかったため、簡単にバスの予約をとることができます!
最後に
予約が完了したら、当日タクシーなどでバスステーションに行く際、ドライバーにバス会社を見せるだけで通常は該当のバス会社の前まで乗せていってくれます!ミャンマーでの旅行の計画を立てるときには「予約サイト」の活用をオススメします!