ミャンマー語で「とても~です」「一番/最も~です」は何という?
テイリ、ミャンマー語で一つ聞きたいことがあるんだけど、今時間ある?
大丈夫だよ~、どうしたの?
ありがとう、実は、今度ミャンマーの女の子に「一番可愛いよ」とか「一番きれいだよ」って言いたいんだけど、どういえばいいのかな?
ミャンマー語で形容詞を修飾する場合には?
ミャンマー語では、形容詞は文法上動詞として分類されてはいます。ただ、ここでは混乱を避けるため「可愛い」や「綺麗だ」などは全て形容詞として話していきます。
「可愛い」や「綺麗だ」など形容詞を使うとき、「とても可愛い」や「一番/最も可愛い」など形容詞に副詞を付け加えることがあると思います。この時、ミャンマー語では日本語と同様に、「副詞+形容詞」の語順で文章を作ることで表現することができます。
ミャンマー語で「とても~」は何という?
ミャンマー語で「とても~」は「テイッ」や「アヤン」と言います。
例えば、「とても良い」と言いたい場合には、「良い」という意味の「カウンデー」の前に「テイッ」や「アヤン」を付け加えると「とても良い」という表現を作ることができます。
ミャンマー語で「一番/最も~」は何という?
次に、「一番/最も~」ですが、こちらは、「とても~」と違い、少し注意が必要になります。「一番/最も~」はミャンマー語で「ア~ゾン」を使います。
そのため、「一番/最も良い(カウンデー)」や「一番/最も美しい((フ)ラーデー)」と表現したい場合には、語尾の「デー」を省略して、以下のように「ア~ゾン」の「~」の部分に形容詞を入れると文章が完成します。
但し、注意が必要な形容詞もあります。それが例えば「可愛い」を意味する「チッセーヤーカウンデー」など「名詞+形容詞」の複合形容詞のケースです。このような形容詞の場合には、「名詞」部分は「ア~ゾン」の前に置き、「~」部分に「形容詞」のみを置きます。したがって、以下のように「チッセーヤー アカウンゾン」となります。
以下の記事で相手の容姿などを褒める形容詞について紹介しているので、ぜひ組み合わせて活用してみてください!