ミャンマー語で各曜日や月、季節は何という?
こんにちは。テイリ!
こんにちは。ノリ。おぉ、今日はミャンマー語の辞書を片手に頑張っているね、どうしたの?
ミャンマー語で曜日や月、季節を調べているんだけど、探すのが大変で…。
なるほどね。それだったら私に言ってくれればすぐに教えるのに!今日は曜日、月、季節について覚えてしまおう!
ミャンマー語で曜日はどのように言う?
日本語は「~曜日」と全ての曜日に「~曜日」がつきますが、ミャンマー語にも「~曜日」に相当する(ネェ)があります。「~ネェ」とつけることで、それぞれ曜日を表すことができます。
ちなみに、ミャンマー人にとって曜日はとても重要であり、その人の名前も生まれた曜日にちなんでつけられたりします。つまり、名前を聞けば「この人は何曜日に生まれたな。」というのが分かったりします。また、曜日ごとの相性も信じられているようで、結婚に際して曜日の相性なども考慮されるとのことです。ミャンマー人と会話をすると、生まれた曜日の話をすることも多くあると思うので、以下のサイトなどで事前に調べて見てみることをオススメします!
ミャンマー語で月はどのように言う?
次にミャンマー語でどのように「~月」というかですが、日本語の「~月」と同様にミャンマー語でも「~月」に相当する(ラ)があります。「~ラ」とつけることで、それぞれの月を表すことができます。
また、上の表の発音を見るとわかるように、英語の単語と結構似ていると思います。実はミャンマー語には上記以外に、ビルマ歴による月の表し方があるのですが、初学者の場合はあまり使う必要はないと思うので、今回はこちらを紹介しました。日本でも外来語がそのままカタカナで表され日本語として使われているように、ミャンマーでも英語の月の言い方をそのまま使っています。ミャンマー人がミャンマー語の中で使っているため、発音も少し変わっています(例えば、1月の「ザンナワリラ」も「ジャニュアリー」ぽくないです)が、ミャンマー語特有の「月」を表す「ラ」を全て抜くと、「ザンナワリ」は「ジャニュアリー」ぽくなります。
このように、月に関してミャンマー語を忘れてしまったらミャンマー語っぽい英語の月を表す単語に「ラ」を付ければ完成します!但し、それぞれ「ラ」をつけなくても問題はないです。ミャンマー人の友人曰く、どちらでもいいと思うけど、「ラ」を付けた方がいいかなくらいの感じだそうです。
ミャンマー語で季節はどのように言う?
最後に、ミャンマー語で「春夏秋冬」のような季節はどのように言うか見ていきたいと思います!ヤンゴンでは冬という季節は一応ありますが、春や秋などはないです。なので、日本など他国のことなどを説明する以外では「春、秋」はあまり使わないとのことです。但し日本の四季について説明することもありうるので、四季と、ミャンマーでは季節の一つとして数えられる雨季(5月中頃から9月頃の間)を含めたの季節についてみてきましょう。
※季節の言い方
ミャンマー語で「季節」は (ヤーディ)といいます。なので、「~ヤーディ」とすることでそれぞれの季節を表すことができます。ただ、「月」を意味する「ラ」を入れても入れなくてもいいという話を先ほどしましたが、「~ヤーディ」もなくても意味は通じます。
最後に
いかがでしたでしょうか?曜日など日常生活でよく使われる単語を覚えると、ミャンマー人が何を話しているのか断片的にもまずはわかってくるようになります!また、特に曜日などはミャンマー人の名前や性格を表すと言われる重要なツールとなっています。ミャンマー人と仲良くなるトピックの一つになると思うので、ぜひ覚えてみてください!