ミャンマー語で「ちょっと待って下さい」は何という?
こんにちは、テイリ!この間、レストランに入ってメニューを見ながら何食べようか考えていたんだけど、その間ずっと店員さんがそばにいて、なんかせかされているような気がした…。
こんにちは、ノリ。ミャンマーではそういうレストランも多いから、せかしているわけではないから、ゆっくり決めて大丈夫だよ。
そうなんだとは思うんだけど…。その時、ミャンマー語で「ちょっと待って下さい」って言いたかったんだけど、言い方が分からなくて。
なるほど。そうしたら今日は、ミャンマー語で「ちょっと待って下さい」という表現を見ていこうか。
ミャンマー語で「待つ」は何という?
まず、ミャンマー語で「待つ」という単語を見ていきましょう。ミャンマー語の動詞と形容詞(ミャンマー語では状態動詞として動詞の一部になる)の現在形・過去形の語尾は「~デー/テー」となります。「待つ」も動詞なので、「デー」で終わります。動詞の未来形などの作り方も他のページで紹介しているので、詳しくは下記を見てみてください。
では、「待つ」という動詞についてみていきましょう。「待つ」という動詞はミャンマー語で、「サウンッデー」といいます。
「待ちます」と未来形で言いたい時には、「サウンッメー」と「デー」の部分が変わるだけで、現在形・過去形は「サウンッデー」をそのまま使えば大丈夫です。
ミャンマー語で「ちょっと待って下さい」は?
それでは本題に入りましょう。ミャンマー語で「ちょっと待って下さい」は、以下のように「カナ サウンッ バー」といいます。
まず、(カナ)はミャンマー語の「ちょっと」と言う意味になります。なので、覚える部分極力少なくしたいという方は、「カナ(ちょっと)」の部分を省いて、「サウンッ バー」だけで「待って下さい」と表現することも可能です。
次に、最後の「バー」の部分ですが、これは「~して下さい」という意味になります。先ほど、「待つ」という動詞は「サウンッデー」となるということを話しましたが、現在形・過去形を表す「デー」の部分を「バー」に変えて、「~して下さい」という表現にしているだけです。
ちなみに、ミャンマー人は食べるのが好きですが、ミャンマー人が食べているものを結構僕たち日本人にシェアしてくれます。その際、「食べる」という動詞「サーデー」と「バー」を使って、「サーバー(食べてください)」を言ってくれることがあります。その際は、「チェーズーティンバーデー(ありがとうございます)」と言って、頂くとミャンマー人も喜ぶと思います。「ありがとうございます」など簡単な表現は以下のページで音声付きで紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
最後に
いかがでしたでしょうか?ミャンマーに行ったらレストランに入って、店員さんとコミュニケーションをとることが必要になってくると思います!とても使える表現なので、積極的に使ってみてください!